
シリーズ展「仏教の思想と文化 ーインドから日本へー
特集展示:TANGO! 海の京都・山の京都の仏教美術」
7月12日(土)~8月17日(日)
天橋立を望む高台に立つ京都府立丹後郷土資料館。このたび同館の館蔵品・寄託品のうち、約80点を龍谷ミュージアムで一時お預かりするはこびとなりました。その中から仏教関係の絵画、愛しい狛犬や仏像などの彫刻、経典や、歴史資料約40点を展観します。丹後西部・丹波北部の知られざる仏教美術品をご堪能ください。
ー次回以降の展示予定ー
秋季特別展「仏教と夢」
仏教で“夢”が最初に説かれるのは、仏母摩耶夫人がみた釈尊誕生にまつわる「托胎霊夢」の物語です。誰もがみたことのある“夢”は、仏教の世界観のなかで如何に扱われてきたのでしょうか。今回の展覧会では、「仏教説話に説かれる夢」「玄奘三蔵はじめ東アジアの高僧らがみた夢」「儀礼と夢」「夢と聖地」について、紐解いてみたいと思います。
※展覧会の詳細は準備中となります。