龍谷ミュージアム 今後開催予定の展覧会

秋季特別展「仏教と夢」

秋季特別展「仏教と夢」

9月20日(土)~11月24日(月・祝)

仏教で“夢”が最初に説かれるのは、仏母摩耶夫人がみた釈尊誕生にまつわる「托胎霊夢」の物語です。誰もがみたことのある“夢”は、仏教の世界観のなかで如何に扱われてきたのでしょうか。今回の展覧会では、「夢と霊験譚」「仏教経典に説かれる夢」「玄奘三蔵はじめ東アジアの高僧らがみた夢」「儀礼と夢」「夢と聖地」について、紐解いてみたいと思います。

次回以降の展覧予定

シリーズ展「仏教の思想と文化 ーインドから日本へー
特別展示:ギリシア・ローマ文化と仏教(仮称)」

かつて仏教が大いに流行したガンダーラ地域には、前4世紀以降、ギリシアやローマといった西方の文化が絶えずもたらされ、仏教もその影響を強く受けました。本特別展示では、前2世紀~後5世紀ごろのガンダーラ仏教彫刻に認められる西方の要素を取り上げ、当時の仏教の様々な文化的土壌を紹介します。
※展覧会の詳細は準備中となります。